リニューアルの前に確認を

ホームページのリニューアルは、やり方を間違えると「前の方がよかった」という事態になりかねません。以下の20項目を優先度別にチェックしておきましょう。表を印刷してそのまま使えるフォーマットにしています。

フェーズ1:事前準備(着手前に必ず確認)

No.チェック項目優先度詳細・ポイント完了
1現サイトのアクセス数を把握高GA4で直近6ヶ月の月間ユーザー数・流入経路を記録。リニューアル後の比較基準になる
2検索上位ページの特定高Search Consoleで表示回数・クリック数の多いページをリスト化。これらのURLは絶対に変更しない
3リニューアルの目的を明文化高「問い合わせ月10件」「採用応募月5件」等の数値目標を設定。目的が曖昧だとゴールのないリニューアルに
4ターゲットユーザーの定義高年齢・職業・悩み・検索キーワードを具体的に記述。ペルソナが1人定まるとデザインの判断基準になる
5競合サイトを3社以上分析中ファーストビュー・CTA・コンテンツ量・スマホ対応を比較。スコアリングすると差が明確に
6予算と期限の確定高制作費だけでなく、写真撮影・ライティング・月額保守費用も含めた総額で見積る
7サーバー・ドメイン情報の確認中ログイン情報・契約更新日・ドメインの管理者を確認。制作会社に預けたままで不明なケースが多い

フェーズ2:制作段階(品質を左右する重要項目)

No.チェック項目優先度詳細・ポイント完了
8スマホ対応(レスポンシブ)高全アクセスの70%以上がスマホの時代。PC版とスマホ版の両方でデザイン確認を必須に
9SSL(HTTPS)対応高非対応サイトはブラウザに「保護されていない通信」と表示され、離脱の原因になる
10SEO設計(タイトル・メタ情報)高全ページのtitle・descriptionを個別設定。キーワードを含めつつ自然な日本語にする
11問い合わせ導線の設計高全ページからCTAに2クリック以内でたどり着ける構造に。電話番号はタップで発信可能に
12写真素材の準備中フリー素材だけでは信頼性が弱い。代表者・スタッフ・オフィスの実写を最低3枚用意
13コンテンツ担当の決定中文章は社内で書くか外注か。制作会社に丸投げすると、実態と乖離した内容になりやすい
14多言語対応の検討低外国人顧客がいる場合は英語ページの追加を検討。自動翻訳ではなく人力翻訳を推奨

フェーズ3:公開前(ここを怠ると検索順位が急落)

No.チェック項目優先度詳細・ポイント完了
15301リダイレクトの設定高旧URLの検索評価を新URLに引き継ぐ最重要作業。全ページ分のリダイレクトマップを作成
16GA4・Search Consoleの再設定高新サイトにトラッキングコードを設置し、テスト送信で計測確認。データ空白期間を作らない
17全ページのリンク切れチェック中無料ツール(Broken Link Checker等)で全リンクを検証。404エラーはSEO評価を下げる

フェーズ4:公開後(効果測定と改善の起点)

No.チェック項目優先度詳細・ポイント完了
18サイトマップの送信高Search Consoleからsitemap.xmlを送信。Googleに新サイト構造をいち早く認識させる
19SNS・メールでの告知中既存顧客・フォロワーにリニューアルを通知。感想を聞くことで初期の改善点も発見できる
20公開後1週間のデータ確認高アクセス数の急変、404エラーの発生、問い合わせフォームの動作を毎日チェック

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